伝統
創業200余年の実績 大野工務所の伝統のご紹介

ごあいさつ
我々大野工務所は、代々その伝統と技術を受け継いでまいりました。日本の住宅も今はだいぶ変わってきました。しかし一概に進歩とは言えないと思います。昔の人達の知恵と技術は凄いものです。そして心がこもっていたはずです。それをなくして進歩と言えるでしょうか。一人一人のお客様に職人の技術と心のこもった住まいに住んでいただく。その住まいで末長く快適に暮らしていただく。そんな気持ちでこれからも日々精進していきたいと考えています。
家を建てるということは一生に一回の大行事と言えます。家は、単に雨・風をしのぐ為のものではありません。そこで家族は楽しく生活し、子供たちは成長し巣立っていきます。そんな大切な場所だからこそ、その工事に係わる全ての職人が気持ちを一つにし、心を込めて施工しなければなりません。
我々大野工務所は、これからも一軒一軒お客様に満足していただける心のこもった家造りをしていきたいと思います。
九代目 大野 純
大野工務所の伝統
大野工務所は寛政2年、初代大野七衛門が宮大工として独立創業、六代目大野新作まで近在の社寺建築に携わり、七代目大野喜市より一般住宅の施工も手掛け、創業以来「誠実第一」でお客様のご期待に添うよう、精進・努力して来ました。お陰様で200年に及ぶ長い間、地元地域の方々より多大のご引立てをいただき、逐年、堅実な業績を挙げつつ現在に至っています。
歴代棟梁
秩父の根ざして200余年。大野工務所歴代棟梁の紹介。現在は8代目と9代目が活躍中です。
初代 |
: 大野 七衛門 |
初代として独立創業。社寺建築に携わる。 |
四代目 |
: 大野 宇市 |
社寺建築に携わる。 |
五代目 |
: 大野 嘉市 |
社寺建築に携わる。 |
六代目 |
: 大野 新作 |
社寺建築に携わる。 |
七代目 |
: 大野 喜市 |
一般住宅の施工を始める。 |
八代目 |
: 大野 豊 |
現在活躍中。 |
九代目 |
: 大野 純 |
一級建築士、現在活躍中。 |
寛政2年(1790年)の出来事
大野工務所の屋号となった”七”の文字を持つ初代 七衛門が宮大工として独立した寛政とは。
寛政とは |
1789年~1800年までの期間。アメリカでは前年の1789年に初代アメリカ合衆国大統領のワシントンが誕生しています。 |
当時の天皇 |
光格天皇 |
当時の江戸幕府将軍 |
11代将軍 徳川家斉 |
この時代に活躍した主な人物 |
杉田 玄白 (1733〜1817) 伊能 忠敬 (1745〜1818) 塙 保己一 (1746〜1821) 葛飾 北斎 (1760〜1849) 十返舎 一九 (1765〜1839) |
平成20年撮影 入母屋 施工風景
大野工務所のつくる家 » 太陽光発電・オール電化対応可。グラスウール・セルロースファイバー・ウレタン 各種断熱材取り扱っております。
